ご無沙汰しておりました（汗）

やっとこ更新できました！
いろいろあったりなんだりで更新が停滞していてすいませんでしたorz
そろそろテスト週間でして（笑）

でも先日は凌さんのところのチャットに参加させていただきましたｗｗ
しかしその日は機械がツンデレの日だったようで、エチャもエラー、のちに場所を変更して
のうむさんのお宅でのチャットでもエラーという不思議な事態にｗｗ
凌さん、のうむさん、佐藤さん、蝣巳女王様、テン司さん、菫さん、おねこさん、ありがとうございました！
楽しかったですｗｗ
夜中の三時までと新記録も樹立いたしました！！！
でも寝落ちするという最悪の展開orz
のうむさん、蝣巳さん、申し訳ありませんでした（汗）
今度からは寝落ちしないように頑張ります…！

そろそろサイトの横っちょにあるアンケートの締め切りも近付いてきました。
投票してくださった方々、ありがとうございますｗｗ
最初はバツティが勝っていたのに途中からのクジャジタの追い上げはすごかったｗｗ
もうちょっと期間はありますので、投票してやんよ！という方はぜひどうぞ！
只今はリクエストも受け付けておりますｗｗ

さて、続きから甘め（？）のクジャジタです。
学パロ風味で短いです←

「キミはまるで…そう、何にも代えがたい、僕になくちゃならない存在なんだ。
植物が太陽を欲するように、僕もキミを欲する。キミがいないと生きていけないよ」

「僕の腕という鳥籠はキミには狭すぎるかな？でも、僕はキミを放す気はないよ。
大空なんかに夢を見ないで、僕の為だけにその美しい声を」

「――とかさぁ」
ジタンがため息をつく。
そんな彼の目の前には、それがどうしたという顔のクジャが座っていた。
放課後なので教室には人がいない。
静まり返った校舎には、吹奏楽部の演奏と外から届く運動部の掛け声だけが響く。
週番で日誌を書いたり黒板を消したりしていた時、ジタンはいきなり話し始めた。
内容はというと、
「お前はいちいちワケわかんねえし長ったらしく言いすぎだって。正直ウザい」
どうやらジタンはついに実の兄の芝居がかったセリフに愛想を尽かしてしまったらしい。
しかし当の本人はその理由が分からないとでも言いたげな態度で返す。
「まだ言い足りないくらいだよ？それだけキミへの愛が大きいってことじゃないか」
「長すぎる話は飽きるもんなの！昔の人なんてたった三十一文字で気持ちを伝えたらしいぜ？」
確か国語の授業でそんなことを言っていた。
ノートを取っている途中で寝てしまったから不確かな記憶ではあるが。
三十一文字の贈答を繰り返し、昔の人は愛を深めたらしい。
「長ったらしい言葉じゃなくても伝わるってことだろ？」
つまり、そういうことなんじゃないかと勝手に解釈をする。
それを聞いてクジャは椅子から離れ、黒板の前に立っているジタンに近づいた。
「…短い言葉がいいのかい？」
「…あのさ、オレが言いたいのはそういうことじゃ――」
自分の言いたいことが伝わっていなかったようなので反論しようとすると、いきなり腕を引かれた。
小さい体はいとも容易くクジャの腕の中に収まった。
状況を把握するのにしばらくかかった。
「――お、」
「愛してる」
声を出そうとしたら、声をかぶせられた。
それは、
それは、短い言葉で。
三十一文字より短いけれど、
だけど、よりはっきり気持ちは伝わって。
顔が赤くなるのが、自分でもわかった。
「クジャ――」
「好きだよ」
抜け出そうとしても、腕の力が強くてかなわなかった。
いつもより低い声が耳元で囁かれると、背筋が震える。
何も言えなくなって黙り込む。
その様子を見て満足そうに笑ったクジャは、子供のように甘えて、
「ジタンは？」
そう聞くのだった。
「三十一文字だって、大切なのは贈答なんだ。僕はキミに贈ったよ？次は、キミが答えてくれなきゃ」
「――ばかクジャ」
言わなくても、きっと彼の体にこの鼓動は伝わっているだろう。
でも彼は訊ねてくる。
返事を求めてくる。
真っ赤な顔を見せないように彼の耳に口を近づけて、小さく小さく囁く。
その声は、金管楽器の音に紛れてしまった。
しかし、クジャは笑う。
ジタンの声が耳に届かないわけがない。
掻き消されなどしない、と。

紡ぐ言葉は三十一文字より短くて、
繰り返す贈答は明らかに少ないけれど、
それで充分だと思った。






もう本当に何なんだというｗｗ←
たまには甘めなのを載せないと、「君のサイトにはそれが足りないよ！」って
友達に言われましたから（笑）
甘いのは書きたいですｗでも私が書くといつも微妙なものが出来上がるという…orz
とりあえず二人がラブラブしてれば嬉しいですｗｗ←