24時間って

長いのか短いのかわかりませんよね（いきなり何）

カウンター設置しました！
これからもちょこちょこいじっていきたいと思います。

ちょっとしたら次はこの前のティーダのスコールサイドをアップします！

続きから、ホントにちょっとアレな閻鬼小説です。
捏造やらなにやら…とんでもヤンデレな閻魔がいますので、
読むときは本当にご注意ください（汗）

鬼男くん
鬼男くん
「オレの話、聞けるかな」
随分と痛めつけちゃったけど。
まさか生きてるよね？
ほら、顔、上げな。
「だ、い……お…」
「嫌」
その呼び方、やめてよ。
肩書きに縛られたままの娯楽なんてありはしないでしょ。
呼んで。
オレのなまえ。
ほら、
閻羅さま、って。
「だい、」
「違うでしょ」
その呼び方はやめろって、さっき言ったばかり。
きみはもっと賢い子だよね？
傷、もっと広げてあげようか。
「ぁぐ……っ！」
「言って御覧」
早く。
さっき言ったとおりに。
ねえ。
「鬼男くん」
言わないと、
ホントに死んじゃうよ？
死なせたりしないけど。
それ以上の痛みと快楽をあげようか。
オレはそれでも全然構わない。
どうするか、鬼男くん次第だよ。
「ぅ……えん、ら、さまっ……」
「うん。なあに」
そうだよ。
できるじゃない。
やっぱりきみはいい子。
そうやってオレの名前を呼んで。
"大王"なんて肩書きは嫌だよ。
他の奴らにはそうとしか呼ばせないけど。
きみは特別だから。
「ね、鬼男くん」
まだ気を失っちゃダメだよ。
「イイこと、教えてあげようか」
知ってるかも知れないけど、
「オレってさ」
教えてあげる。
「素直じゃないんだ」
偏屈
「かたよって存在してる」
偏在
「鬼男くんがいないと桃しか食べない」
偏食
「鬼男くんがすっごく大切」
偏重
「鬼男くんだけが大切」
偏頗
「他の言うことなんか聞かない。鬼男くんに執着してる」
偏執
「鬼男くんだけ、すごく」
偏
「愛してる」
愛

偏屈
偏在
偏食
偏重
偏頗
偏執
偏愛

嗚呼、
御見事。
オレはこんなに偏ってる。
どう、
すごいでしょう。
「だいおう…」
「やだ、なに」
わかったと思ったのに、
また、そうやって逆らう気？
傷が増えるよ。
すぐに治るような、
苦痛を与えるだけの傷が。
「あぁ、あ」
鬼男くん
大好きなんだ。
それは本当だよ。
きみの、
髪も眼も鼻も耳も口も手も足も指も声も身体も何もかも全部、
オレの偏愛で、
「愛して」
あげる。
「愛して」
くれる？
「鬼男くん」
愛してる、
「え、ん、ら、さ、ま、」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――背筋を這うは、己の恐怖と欲望の証。



ホントに申し訳ないです…orz
二本目がこれかよ！！みたいな内容でもうどうしよう…（汗）
捏造設定として、
・閻魔は桃が好き
・閻魔の名前は「閻羅」
というのが私の頭の中にあります（どうでもいい）
審理とか、仕事は「閻魔」のことだけれど、個人的なのは「閻羅」のことになるっていう…
何だかもう意味不明ですね（゜Ⅱ゜；）
長々と申し訳ありませんでした！（汗）