帰ってきてます！

合宿、無事終了いたしました！
妄想したりなんだりで終始にやにやしてましたｗ（←勉強しろ）

昨日はのうむさんのところのチャットに参加させていただいてきました！
広がれ腹黒バッツの輪！！←
思いっきり語れて楽しかったですｗ
みなさんありがとうございましたーー！！

そんな優しくて女神なのうむさんのサイトを、リンクに追加いたしました！
もう…ティーダがかわゆいｗｗｗ


今日は部活の後にカラオケ行ってきましたｗ
友達がみんな上手くて…orz
今度また思う存分歌いにいく予定です！
そのときはもう選曲間違わない！！（笑）

つづきにのうむさんへの私信＆捏造の異説DF/F小説です！

のうむさんへ！
お言葉に甘えさせていただきまして、リンク貼らせていただきました！
チャットすごく楽しかったです！突然退室しなければならなくなってすいませんでした（＞＜）
またの機会もよろしくお願いしますｗｗ


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「…また、物語は振り出しに戻った、ということかい」
カオス神殿の一角で目を覚ましたクジャが呟く。
脳裏には、先ほどまでの光景がしっかりと焼き付いている。
青空を覆っていく暗雲。
侵食される光。
紅蓮の炎に包まれる秩序の聖域。
崩壊する世界。
今回も、この異説に終止符が打たれることはなかった。
崩壊した世界は一度無に還り、繰り返される。
結末は光が満ちたり闇が侵食したり、違いはあったが、大戦は終わらない。
選ばれた駒たちは自分を呼び寄せる主のもとに集い、戦いを始める。
幾度も繰り返されてきた大戦の記憶を残している者は、ごく少数で。
ほとんどの駒は記憶をなくし、与えられた理由のために力を振りかざす。
「そなたも、憶えていたか」
漆黒のマントが翻る。
「きみは、今度こそあっちにいると思ったんだけどね…ゴルベーザ」
光の心を持つ、うつろいの魔人。
カオスの駒でありながら、光の戦士たちに助言めいたことを言い残してくる。
それは彼が闇に囚われているだけで、闇に支配されていない証拠だった。
「私はあちらにいることはできない」
甲冑に隠された表情が、悲しみに歪んだ気がした。
「そう辛気臭い顔すんなって二人とも！またあいつに逢える――それでいいじゃないか」
崩れた天井から飛び降り、クジャとゴルベーザの間に着地した青年が笑う。
一陣の風が、彼を愛するようにその頬を撫でる。
「意外な駒だね。と言っても、理由が分からなくもないけど」
青年は、以前のコスモスの駒…バッツだった。
輝く光の心を持つはずの彼がカオス側に来る理由。
それは容易に想像ができた。
一人への愛を、貫くため。
「本気かい？相手はこの前までの仲間だったんだよ」
「それがどうした？どうせスコールは何も憶えていない。一度くらい――オレが太陽を掴んだっていいじゃないか」
「計り知れんな」
「別にいいさ。ところで…クジャ、記憶はどっちが？」
「愚問だね」
クジャは立ち上がって、空を仰いだ。
赤と黒が混じり合った、毒々しい空。
「記憶は僕が全部受け取った。もしジタンが少しでも記憶を持ってしまったら――僕と戦えなくなってしまうからね」
前の世界の記憶も前の大戦の記憶も。
すべてを自分が受け取って。
彼が与えられた理由のためだけに向かってこれるように。

「さあ、始めようじゃないか。繰り返される永遠の悲喜劇を」







腹黒バッツが…大好きですｗ←
長編の小説も頑張らねば！
日和もアップしたい…！！